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介護の資格 帰LVIS〔茨城県介護職員初任者研修事業者第40号〕

介護の資格について

 介護の資格について説明します。簡単に知りたい場合は、「かんたん説明」のボタンを、詳しく知りたい場合は、そのまま下記の記事をお読み下さい。
 詳しい説明は、文字を読むのが大変だと思いますが、介護の資格についてこれまでの流れと、資格の内容について理解できるよう作成してあります。
介護の資格について(簡単説明)〔ボタンもページも準備中〕
 介護の世界は、医療などに比べまだ歴史が浅く現時点で進化している真っ直中にあります。
そのため、介護保険制度をはじめ、介護に関するあらゆる法律や通例、常識が刻一刻と変化しています。
このページでは、今までの介護の資格についてその種類と経緯を説明します。
 いくつか介護に関係する資格名が登場するので、わかりやすいよう、色分けをしています。

 まず、介護の資格として「介護福祉士」があります。

 これは、国家資格であり、福祉系の専門学校や大学を卒業するか、現場経験(=「実務経験」といいます)を3年以上あることが受験の条件となっていました。平成25年4月からは、この実務経験3年に加え、「介護職員実務者研修終了者であること」という条件が加えられています。

 ここでは福祉系専門学校や大学のコースを経由して介護福祉士になる道を考えている方ではなく、現場経験でのルートで説明します。介護資格
介護福祉士登録証|介護の資格1

 介護福祉士(国家資格)を取得するためには、現場経験3年が必要となります。それでは3年経験するまでの間は無資格の状態で働くことになるのでしょうか。

 実はそのとおりで、介護福祉士取得までの3年間で必要になる資格は、今までありませんでした。

 「あれ? ホームヘルパー2級という資格を聞いたことがあるよ。それも介護の資格ではないのですか?」 と思う方がいると思いますが、実はこの資格は元々たくさんある介護事業の形態の一つである“訪問介護”のための専用の資格なのです。
介護の資格|介護福祉士
 従来の流れ

 介護事業には、“特別養護老人ホーム”、“介護老人保健施設”、“グループホーム”、“デイサービス”など、たくさんの種類があります。ほとんどの介護事業は、複数名の職員(介護員、あるいは看護師やその他の職種の人たち)で介護業務を行うので、初心者でもわからないことは先輩が教えてくれるし、危険な時にもきちんと助言をもらうことができます。

 しかし介護事業の種類の中に“訪問介護”という事業があります。これは職員(介護員)がお年寄り(=「ご利用者」といいます)の家に出向いて、お年寄りの家で介護を実施する形態の事業です。
 介護員が一人でお年寄りの家にお邪魔して介護業務を実施するので、周囲に教えてくれる先輩たちがいない状況で業務しなければなりません。

 つまり、その介護員には最低限の知識や経験が求められることになります。
“訪問介護”に限っては、こんな時はどうすれば良いのか、どんな危険があるのか、どう対応したら良いのかなどについて最低限の知識を持っていることが必要(本当は全ての介護員に必要なのですが・・・)ということで作られた資格が「ホームヘルパー」なのです。ちなみに「ホームヘルパー」とは通称であって、正式名称は「訪問介護員養成研修」です。

 この「訪問介護員養成研修」には、「1級」、「2級」、「3級」がありました。

 一方、“訪問介護”以外の事業形態については、専用の資格がありません。「必要がないから作られなかった」のではありません。介護がまだ新しい分野(例えば看護はナイチンゲールの時代よりもずっと前から職種としては存在しており、数百年あるいは内容で判断すれば数千年前から行われてきたものです)なだけに、まだ法整備が追いついていなかったのです。
 “特別養護老人ホーム”をはじめ訪問介護以外の介護事業では、介護福祉士以外に介護員が持つべき資格というものがありませんでした。

 しかしながら、全ての介護事業において介護の基本知識は必要です。
介護サービスの質、お年寄りの安全や満足度などを考えるとこれはとても重要な問題です

 そうなると、当然“訪問介護”以外の介護事業所でも

ホームヘルパーを持っている方を採用したいです!」

ということになります。ホームヘルパーの授業では、介護員としてのモラル、生命の倫理、介護保険制度、人体のしくみ、病気の種類、移動(付き添って歩く)、移乗(ベッドから車イズへ移るときのサポート)、食事介助、排泄介助などの介護技術を学ぶわけですから。

 しかしながら、資格としては「訪問介護員養成研修」のまま長い年月が経過し、全国の介護施設からは国に対して早急な資格の整備が求められていました。

ホームヘルパー1級 「2級」を取得したうえで更に学びたいという人向け。2級を持っていない人は受けられない。
ホームヘルパー2級 訪問介護員(実際には「介護員全般」)になりたい無資格者向け。
ホームヘルパー3級 介護についておおまかに勉強できる資格。実際には職務を行ううえでは内容が不十分であるという扱いとなり、例えば中学生や高校生に夏休みを利用して「介護の資格を取ろう」などという使われ方になりました。

 もちろん、「介護福祉士を取得するまで無資格で良い」、「ホームヘルパーの制度はこのままで良い」という状況のままで良いはずがありません。
 介護福祉士を取得するまでの間、あるいは介護福祉士を取得せずに働こうとする人に向けた資格の整備が必要です。

 また「介護員の質」についても問題視される声が全国的に出てしまうことになりました。
「不便なおもいをしているお年寄りに力になりたい」と考え、介護に日々汗を流す頑張る介護員がいる一方で、虐待や職務怠慢、職員間トラブルを引き起こす職員が発生してしまうことが問題となったのです。

 原因としては「現場に入る前に介護員としての最低限の知識を持たせる仕組みになっていない」という問題が真っ先に出てきます。

 そこで、政府は2006年(平成18年)に「訪問介護員のための資格」であったホームヘルパーを廃止して「介護員の資格」を新たに作りました。
 その名称は「介護職員基礎研修」といいます。
 当時は、「今後はホームヘルパーを廃止し、介護員になる人がまず最初に取得すべき資格とする」予定でした。

介護の資格2
 それまでのホームヘルパーの学習内容で不足とされていた認知症に関する知識(ホームヘルパー2級では、認知症は章の一つとして簡単に学ぶのみでしたが、実際には認知症を発症するお年寄りが非常に多く、また症状も人によって様々であるというものであり、もっとしっかり教えるべきとの声が多くありました)が一つの科目となる等、問題点が修正され、新たな内容で構成されました。
 ホームヘルパー2級が130時間で取得できるのに対し、「介護職員基礎研修」は500時間というとても長い時間を必要となりますが、

介護職員基礎研修」は、ホームヘルパー1級の内容をも含んだ充実したもの

となりました。
 
介護の資格3

 認定資格を介護職員基礎研修に統一するにあたっては、いきなり今まで浸透してきた「ホームヘルパー」制度を廃止してしまうこともできないため、経過措置期間を設け徐々に介護職員基礎研修へ移行し、ある時点をもってホームヘルパーの廃止と、介護職員基礎研修への一本化に踏み切るという流れとなり、ホームヘルパー介護職員基礎研修が混在する時期が数年続くことになりました。

 ところが、この「介護職員基礎研修」にも問題が発覚しました。

【1】 そもそも、国家資格でもないのに、500時間という長い時間とそれに伴う受講料の高額に、お金も時間もかけられる人はいない。結果、受講料が無料となる基金訓練(現「求職者支援訓練」)という職業訓練で受けるか、一部の科目が免除となるホームヘルパー保有者しか受けることは出来なかった。

【2】 介護職員基礎研修が導入された数年後に、介護員に「痰吸引」と「経管栄養」(医療行為)の処置が認められることとなり、当然この内容が含まれていなかった。
(大きな問題点はこの2点だと思います)

 「介護職員基礎研修の内容は学んで欲しい」 ←VS→ 「お金と時間がかかり困難」
という葛藤が起きます。
 そして執られた策が、
「介護職員基礎研修」に「痰吸引」+「経管栄養」(医療行為)を加えた「介護職員実務者研修」と「介護職員初任者研修」いう2つの新しい資格の新設と、ホームヘルパー介護職員基礎研修の廃止でした。 

 まず、介護職員実務者研修について。
介護職員基礎研修+痰吸引・経管栄養(医療行為)
で、500時間を超えてしまいます。
 介護職員基礎研修は規定時間500時間のうち、介護施設実習が124時間含まれています。本当は誰もが介護員として働き始める前に現場を一度自分の目で見ておきたいものですから、実習はとても大切です。
 でも「ここくらいしか切り詰めるところは無かった」といったところでしょうか。

 ということで、施設実習を削除します。
完全な削除ではなく「実習を行うかどうかは各育成事業者の任意であり、実施する場合は規定時間外で実施すること」とされました。
介護の資格4
 これが介護職員実務者研修です。
しかし、まだ解決できていない問題があります。
 「時間が長すぎる」ということです。
介護職員実務者研修(450時間)は、介護職員基礎研修(500時間)より50時間ほど短くなりましたが、まだこれでは長すぎるという問題は解決したことになりません。

 そこで、介護職員実務者研修(450時間)のうち、特に基礎的な内容を抽出し、130時間の資格を作ってみましょう。
 130時間はホームヘルパー2級と同じ時間数です。 
介護資格5
 この「基礎的な内容」(130時間)が「介護職員初任者研修」です。
つまり、介護職員実務者研修は、その中の基礎的な部分だけを抜き出した介護職員初任者研修のみを先に学び、介護員として働きながら残りの320時間を学ぶという選択ができることになります。

 介護職員初任者研修の130時間は、「ホームヘルパー2級と同じ時間数なら、これまで通り無理なく学べるはずである」ということで考えられたのではないかと思います。
介護の資格6
 介護職員初任者研修を修了し、介護員として働きながら介護職員実務者研修を学ぶということができることになるわけです。
 もちろんこの場合、既に介護員として働いていますから、通信コース(平日は介護員として勤務し、週末や特定の日程で通学する)で学ぶことになります。

 直接介護職員実務者研修を修了してしまうという選択肢はありますが、介護職員基礎研修同様、長時間と高い受講料が必要になりますから、まず有料コースで開講する学校は今後出てこないでしょう。

 唯一可能となるのは、求職者支援訓練や公共職業訓練等、受講料が無料になる「職業訓練」での受講です。
直接介護職員実務者研修を修了してしまう選択肢が残されているのは、職業訓練で学ぶ人向けであると考えて良いでしょう。

 そして平成25年3月開講のコースをもって、全国でホームヘルパー(1級、2級)介護職員基礎研修の各コースは終了となり、平成25年4月からの開講コースは、介護職員初任者研修介護職員実務者研修となりました。

【1】 これまでにホームヘルパー介護職員基礎研修を取得した人は、今後もこれまで通り同資格を持つ有資格者として扱われます(新たに取得することはできません)。

【2】
ホームヘルパー2級を持っている人は、【1】項のとおり「ホームヘルパー2級保有者」ですが、ステップ・アップする際には「介護職員初任者研修修了者」として扱われますので、介護職員実務者研修を受ける際には、介護職員初任者研修修了者と同様に130時間が免除されます(茨城県長寿福祉課に確認済み)。


 当校でも、求職者支援訓練を実施していますが、介護職員実務者研修の課程を求職者支援訓練で開講する予定は、現時点ではありません。
 なぜならば、資格なし、経験なしの方が介護職員実務者研修を学ぶということは、運転免許を持たない人がいきなり大型二種運転免許(バスの運転免許)を取ろうというようなものだからです。
 介護員になるために介護の資格を取得しようとしているあなたは、

1.「QOL」という言葉の意味を知っていますか?
2.「ノーマライゼーション」について説明できますか?
3.「ケアマネ」とは何(誰)のことをいいますか?どんな役割を担当しますか?


 これがまずわかっていない場合、介護職員初任者研修から進むことを強くお勧めします。
「看護師になろうと、昔専門学校に通ってましたが、事情により途中で退学しました」という方など、介護(看護)に関する知識をある程度お持ちの方は、直接介護職員実務者研修を取得されるのも良いかも知れません。

 介護職員初任者研修も、基礎的な内容とはいっても「楽して取得できる」とか「内容が簡単」というわけでは決してありません。
 現時点で、他校さんのお話などを聞く限り、介護職員実務者研修(求職者支援訓練)のコースでは、入校まもなく授業について行けずに退学する人などが出ているそうです。

 今、介護の現場は、「質の良い介護員」を求めています。

 大切なことをしっかり学び、心ある介護員となる必要があります。
そしてそのためには、段階を踏んで進む必要があります

 試験対策の連続で何が何だかわからないまま修了証を手にしても全く意味がありません。
介護職員初任者研修で、介護員として最低限の知識を身につけ、介護の現場で経験を積むことで介護職員実務者研修は、高度ながらも理解できる授業になるでしょう。
 
 よって当校では、

1.求職者支援訓練では、介護職員初任者研修課程のみを実施する。
2.介護職員実務者研修課程は、既に介護職員初任者研修を終了している方を対象とした課程を開講する。

こととしています。
介護の資格7

さいごに

 また、介護の資格は、介護福祉士が終着点ではありません。介護福祉士を取得した後も、認定介護福祉士や、ケアマネージャー認知症に関する各種研修など介護員としてのレベル・アップのため様々な資格、研修があり、自分の専門性を高めるチャンスはたくさん用意されています。経験値、専門性を高めることでより介護の世界で活躍ができ、それによって助けられる方々が増えることになります。

 他にも今後、様々な資格が増えるかも知れません。
豊富な知識と経験は、介護員としてだけでなく、人間として大きく成長することができるでしょう。

 また、介護員としてのレベル・アップ、キャリア・アップは、介護員としての大前提、つまり介護員としての役割を果たすうえで重要となる尊厳についての考えや、理想を追求する心、生命の倫理や自分なりの幸福論等を、どんな過酷な現場であっても飲み込まれることなく常に持ち続けることが重要です。

 介護職員初任者研修は、介護員への第一歩として最も大切なこのことについて考え、学ぶ時間です。 
介護の資格8

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